日常生活情報

日本での日常生活で、必要な情報を掲載しています。

服装

日本には4季があります。春は長袖のシャツに長ズボンで大丈夫ですが、日によっては薄いアウターを着た方がいいです。夏は半袖で大丈夫ですが、雨が多いので雨具が必要です。秋は最初は半袖で大丈夫ですが、だんだん寒くなってくるので、長袖が必要になります。冬はコートなどの防寒着が必要です。

食事

TWJLSがある大久保周辺は各国のレストランや食材店があるので、食事には困らないでしょう。また、ファーストフード店やコンビニもたくさんあるので、500円ぐらいから食事することが出来ます。

住居

東京は家賃が高いですが、東京周辺(埼玉県、千葉県、神奈川県)に住んだり、駅から遠い部屋(徒歩15分以上)、築年数が古い部屋を借りれば、家賃を抑えることが出来ます。また、東京でも2~3人で住めば家賃は3万円ぐらいにすることが出来ます。部屋は学生寮をTWJLSに紹介してもらうか、留学生向けの不動産業者を自分で探します。すでに日本に住んでいる先輩や友達がいれば、同じ部屋に住まわせてもらうのもいいです。

交通

留学生が利用する移動手段は主に電車です。住居から学校やアルバイト先に通うのに使います。日本の電車は時間も正確ですし、値段も安いですし、それに便利です。一部の電車は通学定期券を買うことが出来ます。

病気や怪我

留学ビザで入国した学生は、国民健康保険に加入しなければなりません。
国民健康保険に加入すれば、病気や怪我の治療で発生する医療費の自己負担額が3割になります。また、長期で休みが必要な病気や怪我になった場合は、病院で診断書をもらった方が良いです。

緊急時

下記の電話番号は、緊急時に必要です。必ず覚えてください。
通報の時は、自分の名前や住所はわかりやすく、大きな目標物等を忘れずに伝えましょう。

  • 警察…110 (局番なし)
  • 火事・救助・救急車…119 (局番なし)

地震対策

日本は地震が多い国なので、ふだんから地震が起きたときの準備をしておきましょう。パスポートや大事なものは、すぐに外へ持ち出せるように、一カ所にまとめておきます。
家族がいる人は、緊急時の集合場所を決めておいて下さい。そして、あなたが住んでいる地域の広域避難場所を確認しておいて下さい。
最初の大きな揺れが収まっても、しばらくは余震が続くことが多いため、家には入らない方が良いでしょう。

地震の時は、次のことに注意して下さい。

  • 火を使っていたら火を消し、ガスの元栓など火の元を止める。
  • 窓やドアを一カ所は開けて、出口を確保する。
  • ガラスの破片を避けるため、窓から離れる。
  • 丈夫な机などの下や戸口の側柱に身を寄せる。
  • 落下物があり危険なので、屋内にいる場合はあわてて外に出ない。
  • 屋外にいる場合は、広くて安全なところに行く

準備しておくと便利なものをリュックサックに入れて、いつでも持ち出せるようにしておいて下さい。

  • 2~3日分の食料(カンパン、缶詰など)
  • 缶切り
  • 懐中電灯
  • ラジオ
  • 新しい電池